2018年3月17日BizCafeよっかいち
2018年03月22日
■テーマ
「視界がパッと開ける!!実践派コンサルタントの具体的解決法」
■講師
BNI三重リージョン株式会社 代表取締役
株式会社トリニティーコンサルティング
コンサルタント(ホールディングス 取締役)
坪井 達也(つぼい たつや)氏
■講師プロフィール
大学卒業後、百五銀行入行。頭取賞などを受賞する。
退職後、完全歩合の生保セールスマンを経験。社長賞入賞。
業界の優績者団体であるMDRT連続入会。
自身の保険代理店設立と時期を同じくして経営コンサルティング会社
(株式会社トリニティーコンサルティング)を設立し、現在に至る。
営業指導、赤字改善、資金繰り改善、銀行に対する返済条件変更交渉など、
マイナスレベルの経営をプラスへ引き上げることに強みがある。
延べ700社以上のコンサルティング実績があり、業種を問わず経営改善指導を行っている。
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3/17(土)のビズカフェは、
BNI三重リージョン株式会社 代表取締役
株式会社トリニティーコンサルティング コンサルタント(ホールディングス取締役)
坪井 達也(つぼい たつや)様をお迎えし、
『視界がパッと開ける!!実践派コンサルタントの具体的解決法』
というテーマでお話いただきました。
まずは自己紹介、そして企業が成功するための絶対要件や経営全般に関するお話を
して頂きました。
企業の経営に求められるのは、経済環境の変化に適応する力。
外部環境の変化に敏感で、それに能動的に適応しようとする組織や
社風があることも重要な要素。
そして、企業が成功するためには、景気などの環境要因、取引先などの外部要因ではなく、
自社が取り組むべき課題・目標が明確であり、組織として課題解決・目標達成のための
行動を実践する社風など、内部要因をコントロールすることが命題と言える。
成果の出ている企業、改善達成に至る企業のほとんどでPDCAサイクルが上手く行われているが、
多くの企業ではこの基本的なPDCAサイクルが機能していないのが実情。
ただし、逆に考えてみれば間単に多くの企業の状況は良くなると言える。
社員を巻き込んだPDCAサイクルを継続させること・PDCAを習慣化することが重要。
最後に、スタートアップ時や個人事業主によく起こる問題と対処法についても
お話いただきました。
今回も初参加の方にも多数お越し頂き、満員御礼で交流会も盛況でした。