2019年1月19日BizCafeよっかいち
2019年01月24日
■テーマ
「スタートアップベンチャーが語る新規事業のリアルタイム
-四日市から新しい「ご近所」の確立を目指して-」
■講師
salt合同会社 代表社員
佐藤 寿起(さとう としき)氏
■講師プロフィール
1971年生れ 愛知県知多市出身
大学卒業後名古屋の制作プロダクションや代理店、事業企画会社などを渡り歩き、
さまざまな業界の受託案件をはじめ、ブライダルの当日写真エンドロールの事業化や
100円ショップのブランディング改革など数多くのプロジェクトを手掛け、
2013年に自身の厄年を機に独立し合同会社ART AND CODEを設立。
その翌年にクレジットカード会社の大型プロジェクトのマネジメントメンバーとして招集され、
2年間の常駐勤務中の受注の受け皿として2014年にsalt合同会社を設立。
現在は、salt合同会社にてこれまでの豊富な経験とネットワークを活かした質の高い
クリエイティブを提供するとともに、未だインターネットでさえ空白地帯となっている
「ご近所」という未開拓の市場を、誰もが地域に参加しやすく、
かつ地域への貢献が利益として還元される
「新しいご近所」モデルの確立を四日市から目指しています。
1/19(土)のビズカフェは、
salt合同会社
代表社員 佐藤 寿起(さとう としき)氏をお迎えし、
『スタートアップベンチャーが語る新規事業のリアルタイム
-四日市から新しい「ご近所」の確立を目指して-』というテーマで
壮大なプロジェクトに若干2名の弱小ベンチャーで挑むこれまでの経緯や
これからの展望などをお話いただきました。
長年Web制作やセールスプロモーションに携わってこられ、
アプリの開発にも携わってこられた佐藤様。
最後に所属した会社の解散を機に、後輩とsalt合同会社 を設立されました。
これまで所属していた会社でのコネクションも活かしながら
新たな切り口で大学などのプロモーションなどを手がけつつ
受託だけでなく自社オリジナルのサービスも展開。
様々な業界の体験から、地域にとって直接有益なサービスがないと感じていた佐藤様。
①地域に根差した広告媒体として
②地域に根差した住民の交流の場、地域の活性化
この2つの機能を持った、あたらしい媒体として「ご近所の氏神様」アプリを公開されます。
このアプリへの利用者による地域情報の投稿で自分が地域に貢献する=地域にも自分のメリットにもなるという
新しいご近所のエコシステムの確立し、地域にとって有用なサービスを立ち上げたいという佐藤様の思い。
このアプリが実現しようとする新しいご近所の姿をぜひ見たいと強く感じました。
質問タイムでは、なぜ”氏神様”なのかや、アプリの仕様に対してなど、たくさんのご意見もありましたが、
これからエリアを広げていくには同じような質問はあることでしょう。
一つ一つ真剣に自分の思いを語られる姿に、応援したい、と思われた参加者も多かったようです。
直前に新聞にも取り上げられた「ご近所の氏神様」、マスコミにも注目され始めています!
今回のビズカフェは全編にわたりCBCのイッポウ (https://hicbc.com/tv/ippou/)の取材が入りました。
セミナー・交流会と佐藤様や利用者のインタビューが、ビズ・スクエアよっかいちで行われました。
オンエアは1月30日 午後6時15分ごろのようです。
ゆるくあたたかいBizCafe、交流会も盛況でした。