2018年11月17日BizCafeよっかいち

2018年11月30日

■テーマ　

「日本の老舗に学ぶ起業の在り方 

～これから100年続く企業を作ろう～」

■講師　　

伊勢くすり本舗株式会社
代表取締役 　加藤 宏明（かとう ひろあき）氏 

■講師プロフィール

1969年生まれ　三重県四日市市出身
薬剤師免許を取得後、海外（米国・中国）に渡り医療の在り方についての見識を深める。
帰国後、家業の老舗製薬メーカーが総合商社に買収されたが、商社・製薬メーカーでの経験を活かし2004年に起業。
伊勢で伝統薬の製薬会社を立ち上げる。

世界で100年以上続く老舗が最も多い国は日本である。
しかし近年、老舗が守ってきた伝統と格式を次世代につなぐための老舗の姿勢が問われている。
実家の家業も老舗でありながら、時代の流れに流された結果、守るべきものを見失なったことへの反省の念も含め、起業することでリセットし、企業として次世代に残すべき価値のあるものや姿勢を問いながら、事業を組み立てています。
今後100年続く企業にしていくための起業の在り方を皆さんと一緒に考えたいと思います。 

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11/17(土)のビズカフェは、

『日本の老舗に学ぶ起業の在り方 ～これから100年続く企業を作ろう～』

というテーマでお話いただきました。

400年以上続いた老舗を家業に持つ加藤様。

日本の老舗の特徴から、家業の歴史・反省、起業に至るまで。そして、老舗に学んだことと実践していることについてのお話を。 

後半は、

・会社の在り方や老舗企業の存在意義

・100年続く老舗になるためには

・企業の社会適合性・時代適合性　等についてお話頂きました。

最後には皆さまの感想や意見も伺い、自社の存在意義や会社の在り方について考える機会となりました。

初めての方にご参加頂き、交流会も盛況でした。