2019年5月18日BizCafeよっかいち
2019年06月27日
■テーマ
「起業家支援について」
~四日市市では…~
開催日 2019年5月18日(土) 10:00~12:30
■講師
四日市市
商工農水部 商工課
課長補佐・商業振興係長
清水 秀樹(しみず・ひでき)氏
■講師プロフィール
四日市市役所へ入所し、3年間環境部に在籍ののち商工農水部へ。
平成13年には農林水産課で畜産業ほかを担当し、年度途中で商
工課産業再生特区推進室へ異動。
そこでは、構造改革特区に係る規制緩和や臨海部コンビナートの再
生、中小企業支援、地場産業振興などを担当し、全国各地へ行った
り来たり。
その後、東京事務所へ3年間在籍したのち、平成28年度より現在
の商工課。
現在は、中心市街地等の商店街活性化や女性起業家等の創業支
援、定期市、空き店舗などの買い物拠点の維持再生等を担当。
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5/18(土)のビズカフェは、
四日市市
商工農水部 商工課
課長補佐・商業振興係長
清水 秀樹(しみず・ひでき)氏をお迎えし、
「起業家支援について」
~四日市市では…~というテーマで
お話いただきました。
まず出だしは
・補助金
・相談
・セミナー交流会
・融資
などの支援メニューについてご説明いただきました。
市役所は橋渡し役。
起業者と行政とをつなぐ市民お馴染みの末広橋梁や臨港橋のような役割だと言います。
…が、四日市はアグレッシブな方が少ない?
延々と試作を繰り返し納得してからでないと売らないという職人気質の方も多いとか。
でも・・・"伝わらないなら無いのと同じ。知ってもらう努力を!"
そこで、新たな展開として
1年前に発足した農商工異業種交流会では
各事業者の技術・特徴・課題を共有し、四日市の産物を広めるべく、橋渡し役を担われているそうです。
市役所は多様なトレンドからバックキャスティング・・今何をなすべきかを考える為、
日々変化していく柔軟性が必要な業務なのだとか。
お役所勤めと聞くと事務的で画一的なイメージを抱きがちですが(失礼!)
なるほど!役所の役割とはそういうことなのですね…。
四日市が本当に大好きで、四日市のために市役所で働きたいと高校生で既に決めていたという
清水様。
起業希望者からの相談にも最後まで一緒に考えるのでぜひ相談に来てくれとのことでした。
ゆるくあたたかいBizCafe、交流会も盛況でした。